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2013/07/28(Sun)

2013.7.燕岳~蝶ケ岳

 
7月14日


 一緒に縦走するはずだったエミさんより前日

 咳で胃が筋肉痛! とのメールが入る。
 
かわいそうにどんなにひどい咳をするとそうなるんだろうか。




     残念!一緒に歩きたかったな♪

    さて、どうしようか・・・・・
 

エミさん的コースを選んだけれど、

 私もピンポイントではおなじみでも、この稜線はまだつながっていないし・・・・

 プランどうりに歩いてみようか。

 どうも天気が思わしくない、やっぱりエミさんパワーにおすがりしたいところだわねぇ。。。

 どうしようかと迷っているうちに時間だけが過ぎていく。



  どっちみち今日は小屋までの登りだけだから、
  
  まあ樹林帯の登りなら雨でも大丈夫だわとようやく腰をあげる。
   

   自宅発9:00~三股駐車場偵察~シャクナゲ荘(バス)~中房12:00~燕山荘16:00


7月15日

   燕山荘6:00~大天荘9:15/9:56(大天井岳往復&休憩)~常念小屋12:15/12:40~

   ~常念岳山頂13:45~蝶槍16:30~蝶が岳ヒュッテ17:05


7月16日 

    蝶が岳ヒュッテ発6:20~三股登山口9:00~タクシにて車回収






   三股登山口に行ってみるも、当然のごとく路上までもいっぱいで、軽の入り込む余地もなし。

   シャクナゲ荘まで戻り、バスで中房に向かう。

  まあ、この時間帯ですから、シャクナゲ荘も余裕で駐車。バスもガラガラ。


  続々下って来る人たちは、みなレインウエア姿。 


  上はかなり降っているのだろうか。。。。。



  蝶や常念とは違いお花もない楽しくない樹林帯を一歩一歩登りあげる。


  16時 

  裏銀座の山なみは雲に隠れているので、長野側の風のないテラスで、生ビールだ!

  同室の子育てを終えての30年ぶりに山復帰の女性は珈琲とケーキ。

  一大決心をして、今ここにいる彼女と、グラスとコーヒーカップで乾杯ね。

  燕岳は実に様々な登山者であふれかえっていた。

 同室にはソロ登山初めてっていう女性もいて、みんなで話が弾む。


 生中サイズ2杯おいしくいただきました。

 
餓鬼岳への縦走にも心惹かれるが、天気予報がいまいち、前回の二の舞はゴメンなので

今回はあきらめましょ。  


     2013071315tubametyou0015.jpg

   
    


15日 

  6:00  ガスと強風の中出発。

   でも、上空を見ると、ガスに覆われているだけで、空明るいぞ。

   コマクサも強風に耐えて可憐
 


           2013071416tubametyou0019.jpg



     名物の蛙岩をすり抜けます。



      2013071416tubametyou0024.jpg



ダケカンバが風でちぎれんばかりに、稜線歩きも寒い寒い!

しかし、長野側に回り込むと、一転して真夏の暑さと、草の匂いに包まれる。この差が激しい。



   2013071416tubametyou0027.jpg



     気持ちよさげな道が続いています。
     
     大天井はガスの中、このあたり脱いだり着たりとちょっと忙しい。。。

     2013071416tubametyou0031.jpg

      振り返り、ガスの創る美しさにしばし見惚れる。


       2013071416tubametyou0033.jpg

                    
                        アオノツガザクラにも陽が当たり始めた

                    2013071416tubametyou0037.jpg


瞬く間にガスが取れ、大天井が姿を現す。

大下り手前よりの展望


2013071416tubametyou0044.jpg

        登山道脇の斜面はコバイケイソウが咲き誇りポカポカだ。

        誘われるように、私もレインウェアーを脱ぎ捨てる。

        2013071416tubametyou0047.jpg

      

            ようやっと槍も姿を現してくれた。
        
            ガスが動き右側のピークが現れた時、思わず槍だ! って思ったが、

            
            小槍はどこ?なのも当然だったのね。本家本元はこっちだったのか。


            2013071416tubametyou0054.jpg



            ガスに覆われていた裏銀座の山々の稜線も姿を見せてくれた。



            あれが三俣蓮華だろうか、ってことは、あれが水晶ね、、、、


            山座同定もまた楽しな縦走路。



            

            2013071416tubametyou0057.jpg


        8:30
       
         目の前に喜作レリーフ


         喜作新道を切り開いた方とは思えないほど優しげで人懐っこい顔にご挨拶。

       2013071416tubametyou0059.jpg


      レリーフの足元にはミヤマクワガタが清楚に咲いていた。

      2013071416tubametyou0060.jpg



    
      歩いてきた登山道を振り返る 、これまた縦走の楽しみ。

       燕山荘ははるか遠くになっていた。

      2013071416tubametyou0061_20130723113841.jpg

     
      槍への道と分かれ、大天井を左側にトラバース

      9:25 

       燕岳はパスしたので、今回初めての山頂であると同時に、お初の山頂でもあります。

       山頂には常念岳から来たという女の子一人。


        大天井岳 2922mからの大展望です。



     2013071416tubametyou0069.jpg


    
     立山方面もガスが多いものの雪山の姿で貫禄あり

      七倉ダムを眼下にとなると、あの出っ張りが烏帽子?

      過去の山行をなぞるのもこれまた楽しです。

     


      2013071416tubametyou0070.jpg
 



   小屋前は素晴らしい展望、気持ちのよいところです。

   ここに泊まりたいわね~♪

   朝早く出れば、燕山荘をスルーしてここまで充分来られるわね♪



   珈琲で軽くパンを食べ休憩。



      2013071416tubametyou0075.jpg  


     9:56  小屋前で遊ぶ雷鳥の親子に癒されながら出発
      
       

      2013071315tubametyou0078_20130723113847.jpg

      気持ちよさげな縦走路の先に常念が一際高く見えます。




      2013071416tubametyou0080.jpg


      しかも、この縦走路、気持ちよすぎます♪



                            オヤマノエンドウ

                        2013071416tubametyou0089.jpg

       タカネツメクサ

       2013071416tubametyou0083.jpg





                         

ミヤマキンバイ咲き乱れる広々とした先には常に槍、穂高の展望
      2013071416tubametyou0092.jpg
 

ナナカマドもあの燃えるような秋の色とはまた違い清楚に

   2013071416tubametyou0097.jpg

                          

    さて、タカネスミレ?クモマスミレ?自信ないけど、きっとクモマスミレだろう、根拠はないけど・・・・葉っぱがね・・・

                          かわいいわね

                          2013071416tubametyou0098.jpg




聞こえるのは、はるか下の沢の水音だけ。
   2013071416tubametyou0102.jpg


コマクサとのコラボレーション

もう、気持ちよくて足がなかなか前に出ませぬ。
               2013071416tubametyou0099.jpg

 

 横通岳をその名の通りトラバースすると、常念小屋が真下に見えてきた。

       2013071416tubametyou0113.jpg

       常念小屋12:15/12:40  ランチタイム 


      当初の予定ではここに泊まる気持ちだったが、、、

      この時間なら蝶が岳ヒュッテ16:30でいけるかも・・・

      天気も快復傾向だし鞍部のこの小屋よりできれば蝶が岳で朝を迎えたいと欲がでてしまった。





                 
       常念小屋を振り返る

       2013071416tubametyou0116.jpg


        久々の常念です
  

       2013071416tubametyou0120.jpg

       常念から蝶が岳への道を見下ろす。

       2013071315tubametyou0119.jpg

       見下ろした感じとは裏腹にやっぱりきつい下りだった。

      大きな岩が積木のように重なり合っているので、歩きにくいったらありゃしない。


      よくぞ崩れないもんだと感心しながらも、1時間が経っていた。

      こんなところはやっぱり登りに使いたいわ。


       2013071416tubametyou0121.jpg


       全く、、、、、下から見るのと、上から見るのとでは大違いだわ。

                2013071416tubametyou0123.jpg

      ようやっと、緊張感からも解き放たれ、樹林帯をなぜか新鮮な気持ちで登る。

      樹林帯の途中で、男女4人のパーティがマップを広げていた。


      この時間にここにいるってことは、一の沢から常念岳を登りあげてきたのだろうか。

      「一人だけで歩いているんですか!蝶ケ岳まではどのくらいの時間ですかね」
  
      私 
       「さあ、私もこのコースは初めてなんですけど、、もうずいぶん歩いたから、後そんなにないと思いますよ」

                       曖昧に答える

      「そんなこと言ったって、あと何時間ですか」


      なんか、食い下がってくるなぁ・・・・・・・だから初めてのコースだって言ってるじゃんか!
 
      それに、そっちはマップ広げてんじゃん!見りゃ自分たちがどこら辺にいるか位はわかるだろうに!

      リーダーはいないんかい! なんか、だんだんイライラしてきた。。

      私も疲れているんだろうか、、、、スミマセン。。。

  
     「蝶槍を超えて、、、ヒュッテまで多分1時間ちょいじゃないでしょかね・・・」

     
    

                                      投げやりに答えてしまった。

    だってソロと、4人のかなり疲れ気味の年輩のパーティでは歩く速さも当然違うはずだから、

    時間を言われても困っちゃうのですわ。。。。

    
      
                             

     
                             
   
   樹林帯を抜けるとそこはお花畑だった♪ 
      

      


                         2013071416tubametyou0130.jpg





           ミヤマキンバイ・ハクサンチドリが咲き誇っていた


           2013071416tubametyou0128.jpg

       そして、なかなかにかっこいい蝶槍を見上げながら、コバイケイソウが斜面いっぱいに広がっていた。
 


      今年はコバイケイソウの当たり年とみえて、いろんなところで咲き誇っていました。
 
       2013071315tubametyou0133_20130723115642.jpg

        雪渓の脇には濃いピンクのオオサクラソウ


                   2013071416tubametyou0135.jpg



   オオヒョウタンボク、実は真っ赤で葉っぱの真ん中に双子のように生るのが変わっています

   2013071416tubametyou0110.jpg


                         









     ゆっくり歩きたいところだけれど、、、

     時間が押しているので私も急いでいた。


     う~ん、蝶槍の山頂は踏まなくてもいいんだけれど・・・・トラバース道はないかしら・・・・?


       2013071416tubametyou0136.jpg

       結局見つけられず、素直にピークを越えました



       16:30


       なだらかな丘のような稜線の先にヒュッテが見えた♪


       小屋が見えると、安心してかいつも元気が出るのよね、ありがたい存在です。

       2013071416tubametyou0137.jpg

       17:05 見慣れた蝶が岳ヒュッテ着 

       
       こんな遅い時間に小屋に入ったのは初めてだったので、恐縮。

       とりあえず、後続のパーティがいたことは伝えておく。

       小屋内の自販機で缶ビールを開けている間に夕食になってしまった(17:30)。


       夕食を終え自室(今日は6人スペースに1人だもんね)に帰るころ、

       あのパーティが疲れ果てて到着した。18:30だった。

       

       

   

       2013071416tubametyou0138.jpg




     縦走路を見返すと、出発点の燕岳は大天井の陰、そして、大天井岳もはるか遠くになっていた。


     2013071416tubametyou0139.jpg






19時・雲が多くあまり焼けることなく陽が落ちていった。

 2013071416tubametyou0151.jpg

    

7月16日

     小屋の女性の「ご来光ですよ~」の声で目が覚める。


     窓際ではないため、カーテンを閉めると、真っ暗なのですわ。


4時45分 山で朝を迎えられる幸せを感じる瞬間

                           2013071416tubametyou0162_20130728175407.jpg




 槍、穂高にも今日の陽が当たり、山の1日が始まった。
   2013071416tubametyou0164.jpg





                           イワツメクサも輝いている

                           2013071416tubametyou0166.jpg


寒さゆえ皆が小屋に引きあげた後、

一旦登った太陽が上の雲に隠れ、八ヶ岳辺りに陽が差し込み金色に輝きだした。

     2013071416tubametyou0172.jpg




今日は朝から良い天気です。

でも,後は下るのみ。

昨夜一緒に飲んだおじ様(地質学者でその立場から防災を研究しておられるそうな。なかなか興味深いお話をたくさん聞くことができました)

もう、監督がこの場に居合わせたら大変なことになっていたことでしょう

監督と同じく、私が花を愛でるように石を愛で、、、

わからない石があったら取りあえず、持って帰ると良いとアドバイスいただいたが、、、、

帰りはザックの重みで遭難しそうだ。。。。。。。。。。


「ゆっくり写真を撮って10時頃下るつもりだけれど、それでよければ車まで送りますよ」とのうれしいお言葉。

心惹かれながらも、お断りしてタクシを9:30に予約して

6時過ぎ下山。
 

    家に戻ってから、その勢いにタジタジな雑草を抜き取りたい魂胆(笑
  





       2013071416tubametyou0174_20130723120204.jpg

      それでも樹林帯に咲く花々を楽しめました。



      でっかいぞ~なキヌガサソウ インパクトありですね~

      2013071416tubametyou0177.jpg

こっちは小さい小さいミツバオウレン
                
2013071416tubametyou0178.jpg

       

       
この木に出会えば登山口はもうすぐそこ
 
         
      2013071416tubametyou0188.jpg


    
 9時、もう待っていてくれたタクシーにて車回収



 下界は相変わらず暑く、小屋でストーブを焚いていたなんて、別世界だね。
 


             久々の縦走は本当に気持ちよかった。
 
             2泊3日ではあったが、初日と最終日は共に半日のスカスカ模様

             長野に住んでいてよかったワイワイ


                 
               ちなみにお財布模様



               シャクナゲ荘から中房までの乗合タクシー   1200円

               燕山荘  9500円 &生2杯 1600円

               蝶が岳ヒュッテ 9000円 & 缶ビール 500円

               タクシー代 5100円  

                                         しめて26900円 也


                                



    

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  • Re監督

    でしょ~、でしょ~、なんたってお嬢様コースですもんね。
    テント泊でのゆったりコースもさぞ良かったでしょうね。
    で、引っかかるのが、、、
    >まあいろいろあって、良かったです。
    ここをお会いした時にじっくり聞きたいわ♪

    今日19時ようっやっと無事帰宅です。
    このコースは正直、真夏には超しんどかったわ。。
    993mから2647mに登りあげるのに水2L消費でした。

  • No Title

    わー、素晴らしい山行ですね。
    これは、マジでご一緒したかったコースです。
    エミさん、ほんとにもったいないことでした。
    こちらは、11日-13日で吾妻山へ行ってきましたが、まあいろいろあって、良かったです。
    んで、久美子さんはもう餓鬼にも行かれて、もどられたんですよね?

  • Reロビンちゃん

    お久しぶり♪ 元気にしている?
    エミさん本当に辛そうだったよ、夏風邪は長引くからね~。

    文章が浮かばなかったから、、、写真で穴埋めですわ(笑

    このコース、変化もあって気持ちよかったわよ。
    また、歩きたいコースです。
    ロビンちゃんなら、2.3日と言わず、たっぷり山に入れるんじゃなかろーか。。。。
    私は、3連休は今年はもう無理だなv-394

  • No Title

    クミちゃん おひさしぶり♪
    元気にあるいとるなー
    まったくね、えみさん 胃が筋肉痛ってどないでっか?(笑

    燕山荘から蝶って よくあるいたねー
    私はまだ行ったことないから、写真楽しかったー
    今回珍しく写真一杯のせてくれたもんね♪
    そして素敵な出会いもあり いい山だったんだね。
    私も2,3日 山にはいりたいっす

  • ReK林さん

    K林さんは北岳でしたか。
    やっぱりそちらもガスガス?
    三股に偵察に行ったとき、雨が降ってきましたけれど、、
    結局私は雨にやられずの3日間でしたv-410
    大天井は初めてだったけれど、本当に良いところでしたね。
    ここも、様々なコースの交差点。これもまた惹かれます。

    まあ、時間をきかれるんは、問題外ですわ(笑
    それと、「あともう少しですよ」これもまたね(笑

    最近良かったのは、中山峠への道で出会った男の子ね。
    「まだまだ、小屋までは遠いですよ!」
    大変素直でよろしいかと・・・・・。

  • すばらし~~

    こちらは3連休、あきらめ模様でした…
    日をちょっとずらしただけですばらしー! ですねぇ!!
    この稜線、また、ゆっくり歩いてみたいです。

    それにしても「あとどれくらいでしょう?」ってのは、私もよくあるけど、ちょっとねぇ…
    相手を見て適当&長めに答えますが、理解不能なくらい、予想が外れる場合もありますね。
    同じ目的地でも、こっちはテントが多いので、その後は殆ど関係ないですけど… 

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