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2012/08/26(Sun)

北アの別天地風吹大池

 8月16日

   空に星が残り小鳥たちも目覚めぬ早朝

   山に行くとなれば、きっちりみんな早起きするからエライエライ。




 5:30
 近くのmyビューポイントにて 、

    20120815160060_20120821094731.jpg

ちなみに戸隠にふさわしく蕎麦の緑の畝が郷愁を誘う
蕎麦は二毛作で、夏蕎麦と秋蕎麦がありますよ。
この暑さにも負けずグングン育つから凄いよね。
今、休耕地に蕎麦を蒔くところが多いようですね、蕎麦は痩せた土地でもものともせずだから。
子供の頃には蕎麦の収穫もたんとお手伝いしました。
そんな記憶も甦って、蕎麦畑を見ると感動です。
 
20120815160061.jpg



雲が多めで稜線を隠してしまっているものの、

まだ朝日が射す前の
戸隠連峰の西岳から高妻まで大パノラマを楽しむ。


さあ、クネクネドライブしましょか

北アの秘境の地に向って!  

  我が実家の飯綱高原から白馬村に抜ける山間を縫う道も
昨日の奥志賀から秋山郷同様クネクネ。
ほんとうに、よくもこんなところに道を作ったもんだと、感心することしきり。

飯綱もかなりの僻地だと思っていたが、

山間の村は陽が昇るのも遅ければ、陽が暮れるのも早い

それでも、ここが一番なんだろうな。。。



そして、白馬村から登山口への道これはもっとすごい。

 運転好きの師匠をして「もう山道の運転は飽きた!」 と言わしめるほど

ナビの上では道も消えさり 、スバルは荒野を彷徨っているジャン状態



さてさて、北野登山口との分岐でどっちに行こうか迷う。

う~ん、私は北野登山口からしか登ったことないから、こっちもいいかもね。。。。

これが運のつき

それから20分余りも舗装されていない悪路を車はますますクネクネ登りあげる。
(ちなみに北野登山口まではほとんど舗装されています)

たぶん私一人では二度とこの道には入ることはないだろうと、確信。


7:30

駐車場に着いたときには、なんかもうひと山登ったような気分だったわ。

だって、二山も三山くぐり抜けてきたんだもの。

途中ですれちがった車の人(お互いびっくりだったけれど)車の中を見て、

見目麗しい女3人にたじろぎ(たぶん)

「山に登るんですか?」

そりゃ、、、山に登るんでなくちゃこんな悪路に来るかいな!!

それでも、かなり広めの駐車場には2台ほど駐車してました。

  20120815160065.jpg



北野登山口からのコースは最初急登をこなせば、尾根道があったりの明るい登山道

そしてこの土沢コースは沢道の登山道


1880mの風吹岳はおまけなようなもので、北アでも最大といわれる池と衛星湖、風吹天狗原がメイン

実際風吹岳はコメツガに覆われ展望はありません。

誰が名づけたかはわからないけれど、、、

栂池とか白馬大池とかが霞んじゃうようなロマンチックな響きにセンスを感じます。

風吹と書いてカザフキ
と読みまする。

けして、絶景なる展望があるわけではありません。

それでも、なぜか惹かれる北アのはじっこの素敵なところです。

       20120815160063.jpg
     

7:50
緑のトンネルに入ります
    
           20120815160068.jpg     

   
  
うん?
だれか、お○らしちゃったのかな・・・・、

山に来ると解放的になるからなぁ・・・

 細い細い尾根をあっという間に楽しんだら、突然硫黄のにおいに包まれた


 
 川の底が真っ白に変色しています。(狐戻りという場所のようです)

でも、温泉なのか冷泉なのかは不明です。

この暑さゆえ、沢を駆け下りたい思いは強し・・・・

ここは、ぐっと、我慢をして、何気ないそぶりで取り繕う。

  20120815160071.jpg


いやぁ、楽しいね、沢筋の単調な道に飽きた頃だしね。


             20120815160072.jpg


登山道はまたブナのなだらかな道に変わる

   20120815160073.jpg

ブナのオゾンたっぷりな森も

そよとも風がなく、もう汗でまくりです。

森は爽やかでも、私ひとつも爽やかではありません


もう体中の汗腺という汗腺から汗が滴り落ちます。


もちろん私の帽子はザックに逆戻りで、

こうなっちゃかまっちゃいられんわ、と

手拭で額から流れ落ちる汗を止めるため、鉢巻きですな。

それとて、すぐに絞るほどになる。

約1名はあまりの汗に、狂乱したのか、

休憩のときに、帽子を見捨てたらしい。。。




   20120815160077.jpg
                      この方は帽子を見捨てた方ではありませんが



帰路、頬ずりするが如き歓喜の再会を果たす事ができたのは、幸運か。

まあ、、他には登山者がいなかったゆえ、当たり前といえば言えるが(本当に誰もいなかったわ)


たしかにね、帽子って、登山者とは切っても切れない仲とはいえ、微妙な存在なのよね。

邪魔者扱いされたかと思えば、キミがいなくっちゃ生きていけないわ、とばかりに、

登山用具のなかで一気に一番大切な位置に踊り出ることもあるからね。。

彼女の帽子がブナの森で一人寂しい思いをしている頃


大きな大きなブナを見上げると、
                これが気持ち良いんだよね~ ・・・・


               201208151600078_20120821103128.jpg


花の時季は終わりに近づき、

サンカヨウも、キヌガサソウもユキザサも、ゴゼンタチバナも・・・も・・・も、
みな実をつけて秋の装い。
樹林帯ゆえ、地味なカニコウモリとか


                   20120815160083.jpg タマガワホトトギスが咲いています


単調な沢筋の道に、私は なんか飽きてきちゃっています。


こんなときは、自分を鼓舞するっきゃないわよね。

               ドコラショ と、 ヨッコラショと!
けっこうソロのときも、やっている自分に気付くことあります(笑



9:47 やったぁ!
 
  北野コースと合流 だぁ!

2時間の登りがこの日は異様に長く感じられたのは

単なる暑さのせいなのか、単調なのぼりのせいかは、わからないけれど、

これで、暑さから解放されるわ~



        20120815160087.jpg


                

   
       20120815160088.jpg


小屋はあいかわらずひっそりしていた。

秋にはにぎわう風吹大池も、夏は静かな静かな場所
(左には休憩用の別棟もありです)


涼やかな風に、今までの汗が一気に引いていきます
                 20120815160089.jpg


池からもうひと踏ん張りで、別天地のような湿原に踊り出る(風吹天狗原)


沢道の閉塞感から一気に解放されるこの瞬間がたまらない

爽やかな風が吹きぬける草原

                  気持ちいいw~~~

もう、秋の花イワショウブが咲いていた。



  20120815160094.jpg


湿原の先に見えるのは、どうやら雪倉岳白馬乗鞍岳のようだ(さすが師匠です、山座同定)

(山の名前をひとつ間違えると、隣も、その隣の山も、みんなずれてくるから、わけわからんことになってしまいますな)
        20120815160099.jpg


 
なかなか、ワイルドですなぁ・・・・ 
     ( 帽子を被ると、かわいいお嬢さんみたいだけど、、、さ)
 

      20120815160103.jpg

          

草原の奥まで行くと厚い雲に隠れた朝日岳 雪倉岳

20120815160108.jpg 


6年も前の写真を引っぱり出してきました。

2006年10月15日
この年は雪の訪れが早かったのか、雪化粧の朝日岳に雪倉岳に感動でした。

          20061015kazehukiooik0010[2]






双子の右側が風吹岳です。


20120815160110.jpg   

さて、緑滴る森に囲まれた風吹大池を天狗原から見下ろすと、、、

大池の奥に小さな池が見えますね、わかるかしら、これが小敷池


他の池と水の色が違います、神秘的な佇まいです

緑の水面に映るダケカンバの白が素敵です

   20120815160113.jpg


湖畔におりて、まったり,まったりタイム

          20120815160118.jpg   


時の流れが止まったような、静かな静かな空間です。


         みんな、それぞれに・・・・・



              のんびり、のんびり・・・・なに思う


          20120815160119.jpg



 


        20120815160126.jpg


        20120815160127.jpg



       山に来て、こんな時間を持てるところはそうそうありません 


風の遊びを楽しむ

風と水面がいっしょにダンスをしているが如きで、見ていて飽きない


さざ波に揺られる湖面を見ていると、

座っている岩が小舟になり、

大きな、大きな大海を彷徨っているような気分になる





      20120815160130.jpg



1時間もまったりでした

 
             下りますか・・・

    20120815160136.jpg



   20120815160138.jpg

   師匠だってお花に惹かれてつい写しちゃいます

                              20120815160137.jpg

                               アキノキリンソウ

   
20120815160139.jpg 
葉っぱのわりには小さな小さなピンクの花・・・アカバナ

                               20120815160145.jpg

                               狭い尾根の登山道脇を彩るlコケモモの実
                               摘まんで口に入れると、ほんのり甘かった

 14:00  登山口

     汗まみれになりながら登ったが、下りはあっという間だった。


           20120815160147.jpg


 

 いっしょに登ってくれた師匠、ロビンちゃん、emiさんありがとうね 
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  • Re岐阜ぺんぎんさん

    ありがとうございます
    ぜひお出かけくださいね。
    夏はそれはそれは静かです、でも標高が低い分暑いですよ~。
    秋が一番ですわ!
    にぎわうといっても、北アの端っこですから、メインなところから比べれば、、、静かですよ。

  • 引きずり込まれるような

    臨場感たっぷりなレポ

    行きたくなりました

    どの季節が 良いんだろう
    秋は 賑わうんでしょうね
    来年の夏の候補に入れておきます

  • Reロビンちゃん

    [アリャリャ・・・
    ほんとうに、もう!人の話しよく聞けよ!ですね。
    訂正、訂正v-399
    で、ロビンちゃんも今日はゆったりな休日?
    だって、日曜日なのに、アップした日にコメントもらえるなんて思ってなかったからなぁ。
    寝坊して、、山にいけなかったので、、、
    畑&庭で山行き以上の汗かきまくりました。
    で、v-275タイムがやってきました。

  • No Title

    うーん 丁寧なレポやん、写真もいいし
    色々思い出されてうっとりこん!

    2006年10月15日 の写真とは大違いだね
    今年は残暑なんざんしょ
    でもでも、師匠がそれは雪倉だっていってますよー
    朝日なのか? っともう一度山座同定せねば

    そして ヨッコラショは飽きた時に自分の喝を入れるためなのか・・・
    しかしねー どこの山にしようかってあれこれ悩んだとき
    よくぞ、ここを思い出してくれました。さすがやね^^
    私、とってーも好きになりました。今度は紅葉の時に。
    でも、登山口をえらばないとだな(爆

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