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2012/07/01(Sun)

梅雨の晴れ間を突いて蝶ガ岳へ

6月24日(日曜日)

梅雨とはいえ、朝から青い空が広がっている

洗濯物も気持ちよく乾きそうだけれど、、、ほっときましょ。

オリンピック道路をはしっていると

後立山連峰が青い空の下、久々にくっきりとした姿を見せている。

白馬岳ではツクモ草が咲き始めたらしい。。。

でも、今日はそっちじゃないのよね。

途中で信号を左に曲がり、峠を越え大町を駆け抜ける。

ありゃ、こっちは少し曇りかげんだ。

ミスチョイスだったかな・・・・。 

7時30分
  
   三股の駐車場はにぎやかだった

                     20120624tyougatake0001.jpg

7時50分

 林道をてくてく歩いて登山口にやってきた。
 
ここからすぐ沢沿いの森の中にはいる。


                    20120624tyougatake0010.jpg
                                               モミジカラマツ


                   20120624tyougatake0011.jpg

                             ズダヤクシュ(喘息薬種)



ここの登山口付近の森はとっても気持ちがいい

本沢に沿って瑞々しい森が続く
                  20120624tyougatake00086.jpg

ニリンソウが見事な森だけれど、時季を逃してしまった。

今年はとうとうニリンソウには逢えなかった。

力水の下で、テン泊装備の下山者のお兄さんが

「今、熊がいたから、気をつけてくださいよ」

「きゃぁ~~こわいわ~~」

と言うにはもはや恥ずかしい年頃なので・・・・  

「で、熊は上の方に行ったんですか、それとも・・・」

「トラバースしていました」 

????



ってことは、熊のエリアを突っ切ればいいってことなのだ。

そう解釈した私は、すっかり力水で水を飲むことも忘れ

鈴を手に持ち、にぎやかに登っていった

もう大丈夫だろうと思う辺りで、

へばっている私に気が付いた

そう、つい鈴のリズムに合わせて、足が速くなっていたのでした


そして、登山道も沢からはずれ尾根のジグザグ急登が始まっていた。




              20120624tyougatake0014.jpg
                                    おなじみのマイズルソウ

ようやく、マイペースに戻り、

木立の隙間から常念を右にながめながら気持ちよく登っていると

登山道のすぐ脇の草の中に、

なにやらすくっと伸びている品のありそうな花を見つける。

蘭にはめったにお目にかかれないので心ときめき、夢中でシャッターを押す。

う~ん、もう、ここで引き返してもいいかなって気持ちになってしまうわ。

             20120624tyougatake0018.jpg
                      調べてみたらイチヨウラン(一葉蘭) という名らしい


        エイリアンっぽくも見えるけれど
            20120624tyougatake000016.jpg

9:20/9:30

何回かジグザグ登ったら、もうまめうち平だった。

アンパンを半分かじるも、虫の多さに辟易しザックを背負いなおす。

今回の唯一の忘れ物は必須品の虫除けスプレーだったな。

まあ、超音波で蚊が来ないって言う武器は持っていたのだが、

あれは、蚊にだけ反応するのだろうか。

刺されることはないのだが、不愉快な虫柱に口も開けられないわ。

梅雨時だからこれも仕方ないか。
             20120624tyougatake0030.jpg


しばらくは名のとうりの平らな快適な道が続く

シラビソやコメツガの林の下の登山道はオサバグサが涼し気に群生していていて疲れを癒してくれる

             20120624tyougatake0031.jpg

                    
この辺りは本当に気持ちいいけれど、

これからが本当の急登の始まりです。


           20120624tyougatake0033.jpg


かなり標高を上げ、ダケカンバの芽吹きが爽やかな緑になると
まずは、1回目の雪渓を渡る。


            20120624tyougatake0035.jpg

常念から前常念が正面に現われる


           20120624tyougatake0036.jpg


ここからがちょっと、やっかいなのだ。

5月頃だと、アイゼン&ピッケル必須だけれど

今日はアイゼン無しでキックステップで登る。

岩と残雪が交互に現われるので、、、

アイゼンは降りに使いましょうだわね。

            20120624tyougatake0038.jpg

その後に待っているのが、この登りだ!!

シャリバテに追い討ちをかけるように足が思うように上がらない。

まめうち平までは快調だったが、急登と足場の悪さにかなり時間を費やされた。


             20120624tyougatake0042.jpg

登りつめると大滝山との分岐のちょうど蝶の雪形の辺りが気持ちよく広がっている。

夏場だとお花畑の快適なところです。

まだ、空は青いぞ♪

             20120624tyougatake0043.jpg


さて、どこに槍のテッペンがあるかおわかりでしょうか。

ここが一番心ドキドキとときめく瞬間

              20120624tyougatake0044.jpg




12:10

 稜線に踊り出たとたんのこの大展望ですから


            「わぁ~~」   

 何回ここに立っても、いつもしばらくは立ち尽くしてしまう。
       20120624tyougatake0046.jpg


稜線は冷たい風が吹いていたが、

ミヤマキンバイの鮮やかな黄色が残雪の穂高をより際立ててくれる。

              20120624tyougatake0047.jpg 


              20120624tyougatake0063.jpg
梓川の底を見下ろし、

一気に突き上げるかのようにそびえる

残雪の涸沢カールの奥の涸沢岳そして穂高岳、南岳からキレットを挟んでの北穂が圧巻


20120624tyougatake0053.jpg 

そして、

天を突くが如き王者、槍ガ岳だ!

コーヒを飲みながら見惚れる贅沢さ♪

すぐ側では、ソロらしい女の子がコーラを飲みながら見惚れていた。

20120624tyougatake00051.jpg 

蝶ガ岳はその名の優しさとは裏腹に、けっこう登るのに体力が要るけれど、

その疲れを一気にぶっ飛ばしてくれる素敵な山だね。

広いのびやかな稜線から嶮しい穂高連峰を眺めるっていうのも魅力だ。


さぁ、下りも長いぞ!

      20120624tyougatake0074.jpg




            20120624tyougatake0075.jpg
                                               オオバキスミレ



            20120624tyougatake0078.jpg
                                                サンカヨウ


           20120624tyougatake0080.jpg
              

下りは花を愛でながらのんびりと



                          20120624tyougatake0083.jpg
                                 ミヤマカタバミの葉っぱが可愛らしい

14:30

 
あまりの虫の多さに2.3分で退散
         
           20120624tyougatake0084.jpg


たったか降り、沢に戻ってきた

          20120624tyougatake0085.jpg



          20120624tyougatake00089.jpg      







             20120624tyougatake0091.jpg
                      アブラ菜の仲間だということはわかるんだけれど・・・


              20120624tyougatake0092.jpg
                                            クルマバソウ


登る時には気がつかなかったが、もうすぐ登山口というところで

一面の緑の中に鮮やかなピンクが目を惹いた


             20120624tyougatake0096.jpg
                                                  ショウキラン


なんか、みなさんそろってあくびをしているみたいで、微笑ましいね

八ケ岳でも出逢ったかな・・・あっ、あれはホテイランだったか・・。

15:30 三股登山口   

駐車場の車はわずかばかりになっていた。
車の多さの割には、静かな登山道だった。

ほりでーゆにて汗を流し帰宅。

それから2日ほど腿が筋肉痛でして、会社の階段の上り下りが辛かった
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  • Re福岡のお嬢さん

    あれ~、あれ~
    コメントありがとうございます。
    嬉しいわぁ
    そりゃ覚えていますとも。
    下界では物忘れに悩まされていますが、、、。
    グリーンのウェアがとっても似合っていた素敵なお嬢さんでしたよね。
    のんびりと朝のコーヒーをいっしょに飲んだのも
    忘れられない良い思い出です。
    あれから、もう、3年も歳を重ねてしまったのか、
    と、今更ながらにスピードを実感する次第ですわ(笑
    九州からだと、本当に北アは年に何回いけるかどうかでしょうね。
    地元の身で近くてごめんなさい
    って駐車場のナンバープレートを見ながらいつも思っちゃいますもん。
    6月の涸沢って、なかなか渋くて良いかもですね、参考になりました(笑
    どこかの山でパッタリできたら、最高にステキ♪
    それも、蝶だったらもっとステキだよね。
    蝶に登る楽しみがもうひとつ増えましたわ。

  • ご無沙汰しています

    2009年のGWに蝶でご一緒しました福岡の女です。
    覚えておられますでしょうか。。。

    この夏は行けそうにないので、6月半ば、東京出張のあと2泊を徳澤で過ごし、中日(6月17日)に涸沢まで入ってみました。
    梅雨時は静かでいいですね。

    またいつかお目にかかれたら嬉しいです。
    私の分もたくさん山を楽しんでください。

  • Re岐阜ぺんぎんさん

    こんばんわ~
    はっかの虫除け、どんなんでしょうか?
    トクホン(懐かしいわ)とかの湿布薬も良いらしいですね。サロメチールが反応するのかな。。
    虫除けのネットを被っている人に何人か出会いましたよ。でも、眼の前がネットなわけで、、ってことは、
    逆に考えると、
    目の前に常に虫がぁ~!!これも恐そ~だわ。。
    >僕がその日 ソコにいたら 一葉蘭で 満足していたでしょう
    ははは、、、私も、もうこれだけで下ってもいいか・・・
    脳裏をよぎりましたわ。

  • この時期は

    蒸し暑いうえに 虫 多いですよね
    最近はハッカの虫除けを使っている人をよく見ます

    雪渓を見たら 登りでも 軽アイゼンつけますよ
    よく コケますから(笑)

    僕がその日 ソコにいたら 一葉蘭で 満足していたでしょう

  • Re監督

    そうそう、私も去年と思っていたら、もう2年だったのよね。
    また、槍を眺めながらv-275飲みたいですね♪
    今年は連休が取れないのでやむなくの日帰りデス。

  • Reロビンちゃん

    常念~蝶はなかなか実現しないよね~。

    三股からの登山道は、最初はゆるりゆるり、で、じわぁーっと急登、最後に一気に登りあげます。
    でも、遊びがあるから以外と楽ですよ。
    >熊がいたって聞いても ソロで進むガッツがステキ
    ガッツはないけれど・・・、
    本当にこんな鈴の音で熊は逃げるんだろうか、
    中には鈴の音が好きなマニアックな熊だっているんじゃなかろうか、、とおもいながら通り抜けましたわ。

  • Re食う寝るさん

    GW頃の雪をたっぷりかぶった槍、穂高の素晴らしさにはちょっと劣るけれど、夏山もなかなかいいですよ~。
    テン場も快適そうだしね。

  • No Title

    お^~、あれからもうすぐ2年になるんですな、なつかしい、と思ったら、えっ!日帰りですか?それもまたすごいですね。

  • No Title

    三股からの蝶はまだなんだよなぁ
    いいねー 長そうだけど。
    熊がいたって聞いても ソロで進むガッツがステキ
    私だったら誰か来るまで待ってるかもだ。
    きっとその辺がソロでいけない軟弱っぷりなんだろうな。

    花も展望もいいね。
    ショウキランなんか山でみたことないっす
    いつか行くから そん時は一緒できたらいな

  • No Title

    いいタイミングつかんで行きましたね~
    蝶はやっぱいい山だと思うレポでした。
    ま、虫は勘弁ですねw
    久しぶりにオイラも行きたくなりましたよん♪

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