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2011/08/25(Thu)

姿、たおやかな火打山・高谷池ヒュッテ編

長い長い、柏原新道を下りながら、、、

次回の山行はどこがいいかしら・・・と思いをめぐらせる。。。

赤岩尾根を登り上げ、盟主「鹿島鑓ガ岳」を思う存分に楽しんだ後だ。

って、
この時点ではまだ山行終わってないんだけどね・・・

なんせ、長い、飽き飽きするこの柏原新道ゆえ、

なんか気をそらさなくちゃなんですわ。。

で、思い当たったのが、鹿島とは全く趣きの違う

頚城山塊の中でも、その姿、たおやかで、優しい火打山




後日、監督から詳細な登山計画書が送られてきた!

その行程最後には、しっかり

            帰路、特大ステーキ会食

               
 の文字が赤く彩られていた♪







8月14日

 笹ヶ峰登山口発(7:50)~高谷池ヒュッテ着(11:45)~散策
 

8月15日
 
 ヒュッテ発(4:20)~火打山山頂(6:00/6:25)~高谷池ヒュッテ(7:40/9:30)~黒沢池ヒュッテ(10:20)~笹ヶ峰登山口(13:30)

 
   8月14日

 笹ヶ峰登山口発(7:50)~高谷池ヒュッテ着(11:45)~散策




 監督の登山計画書をそのまま登山届ポストに投函

 ちなみに、ご丁寧にも下山届もあります、、、入れなかったけど。 。。。

  
               2011_0815hiutiyama0003.jpg


空気がひんやりして、湿気も無く爽やかです。

腕もサラサラ、、いい感じ。

ブナの森は

芽吹きから始まり、冬の厳しい季節まで、どこをどう切り取っても

豊かで、おおらかで、美しい 癒しの空間





   2011_0815hiutiyama0008.jpg  


せせらぎの音を聞きながら、
ゆるやかな道を1時間ほどで水しぶきあげる黒沢に着きます。

ひんやり空気とはいえ、

昨夜の酒がようやく汗と共に抜けていくのが実感ですわ

はい、エミさんが寝た後も、監督と1時間余り飲んでいたのが、効いたわね。。。

テント装備は、今回は4人用?を監督が背負ってくれた(感謝)
なのに、なぜか私のザックが一番重かったようだ。

デカザックはついつい、なんでも入っちゃうから、ヤバイのよね。。。
ってことで、まずは、ザックを軽くするため、

エミさんのお土産のゼリーをいただく。

これ、おいしかったです!
甘すぎず、果肉が入っていて、爽やかな喉越し(ビールじゃありませんが)
生き返ったようなおいしさでした。



     2011_0815hiutiyama0011.jpg 



ここからは、ちゃんとした正真正銘の登りが始まります。

十二曲がりであります


   2011_0815hiutiyama0016.jpg 


が、、、、
去年大々的に整備されたようで、、、
歩きにくかったはずの道の多くが、りっぱな階段に変身していてビックリ!


あっという間に十二曲がり通過です。

                                        2011_0815hiutiyama0014.jpg  


で、余りにもあっけなかったので、、
エミさんが、、、

「きっとこの先は へそ曲がりだわね」

これ、本当です! 
大きな岩がゴロゴロした急登です。

一歩足を上げるごとに、ザックの重さが背中にのしかかるようです。

水は2L余りで、後は食材位なのに、、、

ソロテン泊装備より重く感じられるのは気のせい? 


岩博士にお伺いすると
この岩はシャガン(砂岩)らしいです。
火山ではない火打山、、、海底だった頃の岩らしいです。
ちなみに、前回の赤岩尾根にはアンザンガン(アンデスからきている名前)
う~ん、ちょっぴり私も賢くなったわね 。。
って、錯覚で、監督が花の名前を覚えられないのと同じですわ(笑

    2011_0815hiutiyama0017.jpg  
           ちなみに、監督、今日は勝負パンツじゃありませんね・・・

           そう、、、、今回は勝負いりませんから。。。
          

ようやく、オオシラビソの森に入りました。
針葉樹の森の香りが心地良いところです。
10:15  ここで、小休止

重いドラ焼きで、糖分補給(ザック軽くなります作戦)

どこからともなく蝶がやって来ました。
とても人懐っこい蝶で、私たちの周りを優雅に舞、まとわりつきます。

まずは、美女(笑)二人にとまり、最後にはむつくけき監督(ゴメン!)の腕にまでとまります。

お盆ってことで、なにかの化身?

名前はわからないけれど(ギフチョウ?)アサギマダラだそうです

     
   2011_0815hiutiyama0018.jpg 


シラビソの林を抜けると、展望がひらけ

火打山と茶色とんがり屋根の高谷池ヒュッテが気持ちの良い広がりを見せている




     2011_0815hiutiyama0030.jpg  


ベニバナイチゴの実をつまんで口に放り込むと、ちょっぴり甘く、酸っぱさが口に広がる

                              2011_0815hiutiyama0026.jpg 



エンレイソウも濃い紫の実をつけて輝いている (こちらはいただきません)

                                 2011_0815hiutiyama0027.jpg  



黒沢岳をトラバースするこの道はお花も多いが、歩きにくいところでもある



               2011_0815hiutiyama0032.jpg 

  


          ブルーベリーの実を試食のエミさん                           


                   2011_0815hiutiyama0036.jpg 


アキノキリンソウ咲き乱れる道をワッシワッシと進む 
相変わらず、フットワークの良いコンビです。
その背中に力強さが溢れています。
遅れまじと、、、実は必死で私も付いて行きます。

           2011_0815hiutiyama0038.jpg 


サンカヨウの実は試食しないほうが懸命です(?な味です)

                                    2011_0815hiutiyama0042.jpg 


11:45 高谷池ヒュッテ着
 
      火打山がガスに隠れようとしています


                2011_0815hiutiyama0044.jpg 



テン場はまだまだ余裕

ちなみに、手前の空き地は水源保護のため、禁止区域らしいが、
先に受付しなかった人たちのテントが何張りも・・・
いや~知らなかったんですよね、、でも、いまさら移動なんて・・・
まぁ、みんなで張ればなんとやらですね。。。 
しかし、彼らは後になって泣くのであった。。。

        2011_0815hiutiyama0045.jpg  


冷たい水ですが、池の水ゆえ要煮沸です。
小屋とテン場の間にあります。
写真には入っていないんだけれど、池から流れる水が小さな川のようになっていて、
石づたいに飛び越えなくちゃです。

まあ、落ちても、足が濡れる程度ですが・・・
板を1枚渡してあれば、なんの問題もないところなんだけど・・・ 
けっこういやらしいとこです。
登山道の整備もいいけれど、、、、だね。




           2011_0815hiutiyama0047.jpg 



テント設営後、ランチを軽くすませ、、
登頂か散策かと協議するまでもなく、、、

池の向こうはガスのようです。


       2011_0815hiutiyama0051.jpg 


空身のうれしさを感じながらののんびり散歩はじっくりお花を楽しめます

アキノキリンソウ
は華やかさはないけれど、優しい気持ちにさせてくれます

    2011_0815hiutiyama0049.jpg   


 最近少しづつ、花の名前を覚えた監督命名 ミヤマユリ  ?

 まあ、ミヤマ・ハクサンなんてのを頭に付ければそれらしくなるってもんです(笑

                                                                          2011_0815hiutiyama0052.jpg  

                                           クルマユリでした


天狗の庭から高谷池を振り返る

この感じがとっても素敵です

私的、欲をいえば、赤い屋根だったらメルヘンチックだよね な華やかさだけど。



          2011_0815hiutiyama0053.jpg  

初夏にはハクサンコザクラでピンクになる湿原も


秋の花イワショウブが草地からツンツンとあっちにもこっちにも、
白い姿が爽やかさを誘う

            2011_0815hiutiyama0059_20110821201340.jpg 


イワイチョウの花も終わり、黄葉の秋の準備が始まっていた
山の夏はあっという間に過ぎ去る

          2011_0815hiutiyama0061.jpg  


ゆったり、のんびりルーペの世界を楽しむ。

小さなルーペの中に広がる大きな宇宙です。

覗いている本人はそこに広がる世界を楽しんでいますが、、、

覗いた小さな小さな世界だけが、
切り取ったように眼前に大パノラマで浮かび上がってきます。



しかし、はたから見ていると、非常に怪しげな格好で、地べたに這いつくばっております。  
挙動不審な姿でありますね(笑



       2011_0815hiutiyama0057.jpg 


                                                                        2011_0815hiutiyama0058.jpg 





     ミヤマコウゾリナ                       

2011_0815hiutiyama0063.jpg

                                                    2011_0815hiutiyama0064.jpg  

                        ミヤマホツツジ 象の鼻のように伸びた花柱がかわいい
                             

チダケサシ
(乳茸刺)の群生

           2011_0815hiutiyama0065.jpg  


ヨツバシオガマ 鶴のくちばし彷彿とさせます

                 2011_0815hiutiyama0069.jpg 

と、突然、エミさんが用事を思い出したと、引き返しました。。。


監督と私はもう少し先に進みます。

う~~ん、残念ながら山裾までガスが下りてきて、逆さ火打はおあずけ。

さて、私たちも引き返しますか。。。

と、ポツポツとやって来ました。
いいのよ、いいのよ、夏の雨は、濡れてもね・・・・
と、豪語してしていた私、サブザックに雨具いれてません・・・・

あわてて用事を思い出し、引き返したエミさんの傘のおかげで、ずぶ濡れにならずにすみました。
サンキュー、エミさん!

一足先にくだり、用事を済ませたエミさんが小屋の中から、ビール片手に手招きしていまする。

おっとお、そおきたか!

フムフム、やっぱり、エミパワー健在なりか!
エミさんは結局、雨に濡れることはなかったのでありますね。。。

              2011_0815hiutiyama0067.jpg  


あわてて、テントに駆け込む!
あっ、でも、、、しっかりビールはゲットよ。。


トイレに近いってことで、、

段々の最下地に設営した我等のテント危うし!



          2011_0815hiutiyama0070.jpg 


しかし、テント前の堰のようになっていた土(最初はじゃまくさいと思っていたが)のおかげで
雨水はテントの両側に流れていった。

フライの内側に置いた登山靴にシャカシャカ袋(スーパーの袋ね)をかぶせる。
雨の跳ね返りで靴の内側まで濡れちゃうからです。

これ、雨が降らなくても必須ですよ!
高山は朝露で、朝になって、アチャ~ってことが多いですからね。
この、ひと手間(手間じゃないけれど)のおかげで、快適って経験です。

15時、ようやく雨も遠のいていったようだ。 

禁止区域に張った人たちは、水をかい出すのに、必死だった。
斜面を板で仕切って、棚田のようになっているが、ホンマもんの田んぼ状態だわ


            2011_0815hiutiyama0072.jpg  






       ほら、こうやるんじゃない?

  でも、ちょっとちがうわね・・・・

   ぴったりこないわね・・・



              2011_0815hiutiyama00755.jpg  

 やっぱ、こうやるんだわよ・・・・ね!

 えっと、持ち主は私なんでありますが・・・・・
 もう、ビールの心地よさに、、、どうでもいいんでありまする(笑


         2011_0815hiutiyama00766.jpg  


  ししゃも・ソーセージと、しっかりビールのツマミになり、、

またしても、あの最強の泡盛登場!



 あれ、あれ、エミさん、、、
 ほら、御餅膨らんできたわよ!



   2011_0815hiutiyama00844.jpg  


ガスに浮かぶシラビソの前

山男の夕餉が静かに始まった・・・・


の、図なんですがね、、、、、
水餃子を袋から必死で押し出しているのが現実でありましたn。

水餃子・うどん・御餅を大根おろしのしょうゆ味タレでいただく。

疲れた体に、すいすいと入っていくから、あら不思議。

さっぱりした味がうれしいお年頃♪

   
2011_0815hiutiyama0080.jpg     

            
           水場の危機もチドリ足で乗り越え 、、、

    ウトウトしていたエミさんの上になだれ込んだ私だった。

     爆睡



    なんとなしの気配で、、、

     いま何時?

     11時30分よ

    その後も雨が降ったようだが、テントから顔を出すと、、

    煌々とした月と、雲の間から星が見えた。
  
    満足して、、、
    また、爆睡

    


    つづく (は~~、まだまだステーキはおあずけよ)
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  • Re監督

    そう、道は遠いのよねぇ。
    私なんか、冬を楽しんでいる間にポロポロと頭から抜け落ち、花のシーズンにまた出直しですわ。。
    しかも、悲しい事に、出会ったその時、とっさに名前が出てこないJJであります。

  • Re木曽駒さん

    駒ちゃん、お久しぶり~♪
    マシンガントークも久しく聞いていないような・・・

    鹿島にほんとうに来れば良かったなりよ。
    まあ、独りの尾瀬はまたそれなりによかったでしょうけれどね。。。
    今度は、じっくりスミレの名前教えて欲しいわ。

  • No Title

    >監督の言うとおり「ミヤマバイケソウ(深山梅草)ですね。
    ふ、ふふふ、ご支援ありがとうございあす。
    そ、そうなんす、最近、草花に目覚めてきましたです。まあ、道は遠そうですけど。

  • No Title

    ふむふむ、なかなか素敵な山旅ですね。
    私、ここは秋の黄葉の時期を狙っています。
    って、なかなか行けないけどね(笑

    鹿島槍といい火打ちといい、kumi長さんのコース選びは、山を知っている人ならではのコースですね。
    またどこかでご一緒してください。

    で、
    >緑のバイケイソウ
    は、監督の言うとおり「ミヤマバイケソウ(深山梅草)ですね。
    下手な鉄砲。。。。(あ失礼!)
    監督もお花の名前がわかるお年頃?

    皆さんの笑い声が、お山にこだましたことでしょうね。

  • Re岐阜ぺんぎんさん

    今年は、天気が不安定ですね。
    先週は雨ばっかりだったし・・・
    秋山を楽しめますようにv-410
    火打山のブナの紅葉はそれはそれは素敵ですよ。

    アサギマダラ・・・・・渡りをする蝶なんですね。
    2000キロも飛んでいくなんて、初めて知りました。
    今度出合った時は、その労をねぎらいたいもんです。

  • Reきぬさん

    ルーペの世界って、、、
    ええっえ?
    向こうの誰かが覗いているんだったのか・・・

    おっきなメンタマを常に見ているわけか・・・

    想像してしまったわ、ドキ!

  • ありがとうさんです

    細かいレポは 行った気になれます

    今年は休みと天気が合わない
    溜まりまくり


    蝶は アサギマダラです
    渡りをするので 知られています
    福島県辺りから 南国琉球や 東南アジアまで
    羽を見ると マーキングされているのを見かけます
    まだソコは 行っていないので 山行の参考に させていただきます

  • No Title

    ルーペの世界を覗きこむ監督&エミさん、「アッラーの神様」に礼拝みたいなそうとう怪しげなお姿ですが、あの摩訶不思議な世界の魅力はたとえようもないですね。もしかしたら、向こうの世界の誰かがこっちを覗いているかもしれないな~なんて思ったりもします。

    火打山、お花の山なんですね~

  • Re監督

    はい、あの種池山荘からの下りは、我慢の下りですから、、、、ついつい、いろんな事考えちゃうのですわ。。
    おっ、覚えましたね、下界でも名が出てくるとこすごいです!
    >ミヤマバイケイソウ、ミヤマコザクラ、ハクサンハハコグサ
    し、しかし、しかし、、花の名前もややこしいわね。。。
    ミヤマ&ハクサンをどの花の頭にもってくるか?

    残念ながら正解なしですよ~ん
    ミヤマバイケイソウ・・・・ほら、爺の下りでのロビンちゃんとの会話、コバヤシケイゾウさんの話題を思い出しましょうね・・・・コバイケイソウ小梅恵草(ただし、緑のバイケイソウって花もありです)
    ミヤマコザクラ・・・ここにはハクサンを頭につけましょうね・・・ハクサンコザクラ白山小桜
    ハクサンハハコグサ・・・・フフフ、、これは単にヤマを付けましょう・・・ヤマハハコ山母子
    花の名前も和名だと情緒ありですね

    あ、そうかアサギマダラね、、、覚えましたよ♪
    私もあんな雨のテン泊初めての経験でした。
    少しは乾いたとはいえ、濡れたテント重かったでしょうね、ご苦労様でした。。

  • コメント追加

    >監督が花の名前を覚えられないのと同じですわ(笑
    なにを!ミヤマバイケイソウ、ミヤマコザクラ、ハクサンハハコグサ、とか、ちゃんと覚えとるがな。

    >名前はわからないけれど(ギフチョウ?) :
    それはね、もち アサギマダラ でんがな。

    >段々の最下地に設営した我等のテント危うし!
    これ、かなりいい経験&思い出でした。

  • No Title

    へー、火打天泊は柏原新道降りでのアイデア?すばらしい!山名をお聞きしたとたんなんだか閃いて、迷わず乗ってしまいましたよ。 それにまた今回もなんとも気持ちのええレポですね。何もかもお世話なりました、ありがとうございました。

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