• プロフィール

    kumi

    Author:kumi
    HPのプロフィールをどうぞごらんください

  • 最近のトラックバック

  • メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

  • ブログ内検索


--/--/--(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Home | Category : スポンサー広告 |  Comment  |  Trackback
2011/08/04(Thu)

5年ぶりの五竜岳その2

7月18日

テン場発(4:15)~山頂(5:00)~テン場(6:00)
テン場発(7:00)~唐松岳頂上山荘(9:40/10:15)~八方池山荘(12:00)
6時間45分
  


さあ、今日は稜線歩きが待っている

あの嶮しい牛首の岩場も待っているぞ



えっと、毎度の気まぐれで
画像をクリックすると大きくなったりならなかったり
適当ですみませぬ
 
3時すぎ、
月明かりの中で鹿島に向うお兄さんがテントを畳んでいた。

夏山の朝は早い、あちこちのテントに灯りがともる。

私も、昨夜沸かし、テレモスに入れたお湯で
夜明けのコーヒーを飲み
ヘッドランプをつけ、歩き出す。
五竜の岩肌に早くも歩き出した人たちの灯りが揺れている。

4:18

明ける前の静寂の山々が神々しい
そんな中で、五竜山荘の明かりがなぜか心を和ませる。


 2011071718goryuu0076.jpg   


月に照らされた五竜岳

ヘッドランプを消し、月明かりの下歩を進める。


    2011071718goryuu0082.jpg  

振り返れば
高妻、妙高、火打の山々も、雲海から顔を出し、
まだ太陽の出ぬ空が静かに染まり始めた
朝焼の中シルエットに浮かぶ姿に感動。

    2011071718goryuu00084.jpg  


鹿島の上空も染まり始めた 

刻々と色を変える空ばかり見ていて、歩が進まない

まだ、山頂までは岩場が待っている
岩陰に回ってしまえば、ご来光は見る事ができないので
しばし休憩



   2011071718goryuu0087.jpg  




   2011071718goryuu0088.jpg  


4:40
高妻の隣から今日の一日が始まった

  2011071718goryuu0094.jpg  


登山道にも陽が当たり、
岩にへばりつくように咲いているチングルマも朝一番の太陽を浴び輝いている

  2011071718goryuu0106.jpg  

鹿島に続く縦走路が険しく上り上げている


   2011071718goryuu0110.jpg  


5:00
岩場をよじ登ると多くの登山者が展望を楽しんでいた

    2011071718goryuu0113.jpg  

正面の剣岳には五竜の影
岩の殿堂は山塊の如く、がっしりと今日もそびえています。




   2011071718goryuu00115.jpg  


 
双耳峰が麗しい鹿島の奥には北ア南部の山々が累々とつながっている

まるで、山々の真ん中にいるような、爽快な眺めだ

鹿島槍さん、来週はそっちに行くから、また良い顔で迎えてね♪

  2011071718goryuu0118_20110801061124.jpg  


若い人が増え山頂もカラフルです。
お嬢さんも、お兄さんもこの大展望の中で気持ち良さそうだわ

 2011071718goryuu0121.jpg

またこの稜線をたどることがあるだろうか・・・

身軽になって、キレット小屋に泊まってみたいもんだ

2011071718goryuu0137.jpg  


岩陰を埋め尽くすようなキバナノコマノツメ

   2011071718goryuu0142.jpg  


草地にはクロユリがひっそりと

   2011071718goryuu0147.jpg  

さぁ、今日はこの稜線を行くぞ~



 2011071718goryuu0129.jpg  


6:00
テン場もすっかり撤収され、閑散としている
なぜか、私と同じグリーンのテントが多いわね
エアライズも新しいモデルが出たようだけれど、やっぱりグリーンが人気のようだ。


ちなみに、建物の左奥が外トイレですが、、、
低い窓から山を見ながらでして、気持ちいいです。
但し、もちろんのこと、紙も手洗い場も無いので、
除菌ティッシュを持っていった方がいいです。


    2011071718goryuu0149.jpg 


7:00

朝食を済ませ、また重いザックを担いで行きますか。 

本当に五竜はどっしりとでっかいなと、改めて振り返る


     2011071718goryuu0151.jpg  


しばらくは花を楽しみながら下ります

 紫が上品なムシトリスミレ


   2011071718goryuu0154.jpg

もう花は終わってしまったイワウメミヤマシオガマ

    2011071718goryuu0156.jpg  


イワツメクサが岩のあちこちに咲き、可憐で涼しげ

   2011071718goryuu0157.jpg  

さぁ、これから登りあげます。

左奥が唐松岳
稜線に風は無く、今日も汗だくです。


    2011071718goryuu0160.jpg 

樹林帯でゆらゆら揺れる、小さな小さなこの花はなんだろうか

    2011071718goryuu0162.jpg  


振り返れば、五竜はもうあんなに遠くになっていた。

一歩、一歩
 歩いた道のりを眺めると人間の足ってすごいわねと、
縦走の醍醐味を感じる時でもある

    2011071718goryuu0170.jpg 


さぁ、眼の前には岩場が始まった
気を引き締めて行きます

    2011071718goryuu0173.jpg  


岩をひとつ乗り越えるたびにザックの重さが堪える
あそこが最後だったらいいな、と期待感

    2011071718goryuu0174.jpg  

そうなのよね、そんな期待感に何度裏切られたことか・・・

私と後先になりながら歩いてきたソロの女性が岩に取り掛かっていた。

さ、私も気を取り直して行きます



    2011071718goryuu0178.jpg  


ほれ、剣も見ていてくれるしさ

   2011071718goryuu0179.jpg  

鎖の岩を回り込むと


   2011071718goryuu0180.jpg  

急斜面に思いもかけぬコマクサの群落

   2011071718goryuu0182.jpg  

側に近づくことは出来ないのだけれど、、、
岩場の緊張感を和らげてくれる


     2011071718goryuu0184.jpg  


いよいよ終盤かなと今度は控えめに期待!


    2011071718goryuu0185.jpg  

岩を回り込み、ようやく白馬の稜線が見えてきた

ホッ

     2011071718goryuu0186.jpg   


唐松岳がようやく視界の範ちゅうに瀟洒にそびえる姿で現われた


   2011071718goryuu0187.jpg  

しかし、岩場はまだまだ続いている、
牛首の岩場ってこんなに長かっただろうか・・・
以前唐松から降った時には感じなかったが・・
もう40分以上も岩場を歩いている。
暑さの中、ザックがずっしり重く感じる


    2011071718goryuu0188.jpg  


鎖を掴もうと手を伸ばした先に
小さな岩の隙間に咲くツガザクラが癒してくれる

   2011071718goryuu0190.jpg  


9:30
小屋が見え、ホッとする
ここを回り込めばようやく長かった嶮しい岩場から解放だ♪

   2011071718goryuu0191.jpg  


小屋前にザックを置き
コーヒー(500円)を飲みながら真正面の剣を眺める

先行していた女性は唐松に向ったのか、姿はなかった。

まあ、唐松は何度も登っているから、今日はパスしてもイイッショ。。。

ぼーっとしながらコーヒーを飲んでいたら

隣の高齢の女性が話しかけてきた。

富山の海の近くにお住いの彼女
朝、ふと思い立ってやって来たそうな・・・・

地元、長野の私みたいな人を見かける事ができるのも唐松ならでは。
2時間で登ってきちゃったという健脚とは思えぬ小柄でおしゃれなおばさま。
冬は山スキーを楽しんでいるという山の人だった。

   2011071718goryuu0202.jpg  

五竜もなじみの角度で隣にそびえていた。
今朝はあの山頂にいたことが嘘のように思える遠さだ。


   2011071718goryuu0203.jpg  


雪渓脇に咲誇るダイコンソウが夏山の雰囲気を盛りたてている

   2011071718goryuu0204.jpg  


ミヤマクワガタのつんと伸びためしべがかわいらしい

オオイヌノフグリの仲間なんだそうな。。。

   2011071718goryuu0209.jpg  


多くの登山者が行き交う
広々と開放的な八方尾根を花を楽しみながら降りましょ。


   2011071718goryuu0214.jpg  

白馬三山を脇に見ながらの気持ちの良い道です


   2011071718goryuu0221.jpg
 

しかし、八方池から下の木道の降りは、
疲れた体につらく、
痩せているためかウエストベルトが腰に非情にも当たり痛い
位置をずらすと、ザックの重みが肩にくる

もう、テン泊装備での縦走は無理なのかと
気弱になりながら軽そうな観光客の間を抜ける。

へとへとになってゴンドラに乗る。

もう、1歩だって歩くのやだもんね・・・・。
Home | Category : 山行 |  コメントアイコン Comment6  |  Trackback0

トラックバック ▼


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント ▼


    
  • Reロビンちゃん

    ほんとうにね、、、
    この記憶薄れないと、その時は確信しているのにね~
    あの、赤岩尾根もそうでしたわ・・・・
    もうそろそろ、トラバースだって何度思ったかしらん。。
    まあ、それだからこそ楽しみがあるってもんなのかしら。。
    で、、、
    やっぱロビンちゃんも、、
    峰キレット越えの記憶薄れてきた頃とチャうだろうか(笑
    あの嶮しいコースはロビンちゃんに勇気をもらって越えたなりよv-415

  • Reきぬさん

    はい、筋肉質の剛毅なお方でありまする。
    唐松岳の瀟洒な三角錐と双耳峰の美しい盟主、鹿島の間にあって、
    どっちから登っても登り応えのある
    なかなかの山であります。
    惚れ直しましたわ。
    きぬさんもきっと ぞっこんよ。

  • ろびん

    牛首ってあんなに長かったっけ?
    アテにならんもんですねー 昔の記憶って
    だからこそ、同じ山を何度もコースを変えて味わいたいってことやね

    五竜はやっぱり逞しいやつです。恐竜に見える。
    しかし、遠見尾根をテン泊装備で・・・は特別っす
    他のとこならまだまだテン泊装備でいけますよ。
    細くたって 鋼のkumiさんなんだから。
    富山のオシャレなおば様 めざしましょー

  • どきドキ

    いや~、岩場、鎖場の長丁場
    読んでて見てて、緊張感で
    きっと私なら、花なんて目に入らないと思う
    五竜か~、その名に恥じませんね、
    山肌が筋肉くんに見えます

  • Re監督さん

    はい、岩場はしっかり整備されていますゆえ(またこれだ~)
    慎重に、慎重にと自分に言い聞かせながら歩きました。
    鎖場での写真もちゃんとガードして撮っていましたよ。
    この岩場は登りに使いたいって思って・・・
    遠見尾根頑張りましたん。

    でも、翌日、この尾根で30代の方が滑落と
    地元の新聞で読みびっくりでした。。。。。

  • 監督

    ほんとにがっつり、満腹ですね。
    あの牛首を天泊装備は私には無理ですわ。軽装ならいけるかもです。

Home Home | Top Top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。