• プロフィール

    kumi

    Author:kumi
    HPのプロフィールをどうぞごらんください

  • 最近のトラックバック

  • メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

  • ブログ内検索


--/--/--(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Home | Category : スポンサー広告 |  Comment  |  Trackback
2011/07/31(Sun)

5年ぶりの五竜岳その1

当日直前まで迷った末、選んだのは5年ぶりの五竜岳だった。
あら、こんなに久しぶりだったかしら、、
長野からいつも見ているせいか、5年も登っていないって感じしないんですけれど・・
武骨で男前の五竜は、お隣の瀟洒な唐松のように
そう簡単には行かせてくれない。
5年前には八峰キレットを越え鹿島槍に行ったけれど、、
今回は、稜線を逆にとり、唐松を目指そうルートです。

7月17日・18日 から

7月17日

自宅発(6:40)~五竜アルプス展望リフト終点(8:30)~白岳(13:30)~五竜山荘(13:40)
5時間10分

7月18日 (クリックすると18日に)

テン場発(4:15)~山頂(5:00)~テン場(6:00)
テン場発(7:00)~唐松岳頂上山荘(9:40/10:15)~八方池山荘(12:00)
6時間45分

ちなみに払ったお金は
五竜ゴンドラ&リフト&荷物代 1200円+200円
テンバ代    500円
ビール代    1600円(ロング2本ね)
水2L      200円
コーヒー代   500円
八方ゴンドラ&リフト代 1400円
八方より五竜タクシー代  2800円  
合計7900円でした


  7月17日

自宅発(6:40)~五竜アルプス展望リフト終点(8:30)~白岳(13:30)~五竜山荘(13:40)
5時間10分  

ゴンドラ乗り場の係りの方が
「ザックを秤に乗せてください」と
「いえいえ、軽いから、大丈夫(なにが大丈夫なんだか・・)ですよ」
ザック重量10キロ越え(15キロだった)ってことで、しっかり200円払う。
まあ、75Lじゃあやむを得ないか・・・。

ゴンドラ&リフトを降りたところはすでに1600mを越えているから
楽チンして、すごい高度をかせいじゃっているわけだ。
小遠見山(2007m)まではかなりの登山者が入っています。
1時間ちょっとで気軽に歩ける人気コースのようです。

でも、今日は、暑い、暑い。

そよとも すんとも風も無し。

おまけに展望も無しです

                
2011071718goryuu0007.jpg 

タカネアオヤギソウ  地味な花ですが、最近ちょっとお気に入りの仲間かな

2011071718goryuu0006.jpg 



遠見尾根はこんな階段がアップダウンごとに現われ、
下山者も登る人も疲れる登山道です。





2011071718goryuu0009.jpg 

小遠見山を巻いて樹林帯をまた登りあげる。
登山者がめっきり少なくなる。


10:15
ようやく中遠見山(2037m)のケルンが見えた。

汗ザクザクです
アンパン補給で小休止。



2011071718goryuu0010.jpg 



ガスが少し動き、鹿島槍のカクネ里かと思われる方面が
にわかに姿を現し、またガスの中に隠れていった。
ほんとうにうらめしいったらありゃしない。
きつい歩きも、展望があると
疲れもぶっ飛んじゃうんですがね。

まっ仕方ないので、黙々と歩きます。


「汗が眼に沁みる」

「眼が汗で沁みる」

どっちが正しい表現なのだろうかと、頭の中をぐるぐる回る。
思考能力が衰えてきた。
やばい、やばいと思いながら、水を飲む。

ときおり、雲間から太陽がわずかに顔を出す。

痩せ尾根の登山道は、時には林の中に入るが、
太陽が出たらたまったもんじゃありません。

頼むから、頼むから、、、

太陽はいらん! 

風が欲しい!!

特に危険というわけじゃないけれど、
馬の背の尾根の右側は切れ落ちているため、油断ができぬのです。

2011071718goryuu0012.jpg 


11:00
大遠見山(2106.3m)登山道はピークを踏まないので、うっかりすると見過ごしてしまいそう。

今年は残雪が多いのか、大遠見の池は雪だった。

                  思わぬ出合い♪

こんなきつくて、地味な山歩きへの思わぬプレゼントだわ。

登山道の脇で、清楚に微笑んでいた。

濃い紅や淡いピンクと、方々の山でいろいろイワカガミには出合っているが、 


                     白は初めてです。


2011071718goryuu0013.jpg 


                  
興奮です 感激です
 
               
       透きとおるような白さが優雅で気品さえ感じます


2011071718goryuu0014.jpg 

さあ、元気をもらって行きますか!
っていっても、暑いには変わりなく、
残雪歩きがうれしい。
雪をすくって、首に当てる
は~気持ちいいわぁ~




2011071718goryuu0016.jpg 

まだ雪田に覆われた西遠見山で小休止
チングルマ咲く池もまだ雪に覆われている。
ここから見る五竜素敵だったよな、と5年前を思い出す。
汗だくで高度を稼ぐと

ガスの中に五竜山荘が垣間見えた。
しかし、まだまだ先です、白岳を越えなくちゃです。



2011071718goryuu0021.jpg 


五竜の急峻な岩肌と残雪が恐ろしいほどの迫力で眼の前に

しばし、暑さを忘れ見惚れる。



2011071718goryuu0022.jpg
           


さあ、今日一番の急登が待っています!

いったん降り、また登り上げます!
気合を入れます!

2011071718goryuu0023.jpg 

振り返れば歩いてきた道が足元に見える。

はい、全身汗だらけ状態ね。



2011071718goryuu00025.jpg 


高度をグイグイと稼ぎます。

2011071718goryuu0026.jpg 


ナナカマドの花が涼しさを誘う

2011071718goryuu0027.jpg  


 記憶というものは当てにならないもので

この岩場を過ぎれば、白岳はすぐだった・・・ような。

笑っちゃうしかない姿が眼の前に広がっていた。


 2011071718goryuu00028.jpg  



急登も、お花畑に癒され、元気が出てくるから不思議


シナノキンバイが斜面に咲誇り

夏山の雰囲気をグレードアップ

   2011071718goryuu0032.jpg  


ここまで登れば稜線は近いです♪
  2011071718goryuu0037.jpg

ミヤマキンポウゲ夏山定番の花だけれど、可憐です。

2011071718goryuu0042.jpg 



そして、急斜面を彩る花、花、花



2011071718goryuu00047.jpg 


エッ
ユキザサ?
ユキザサがこんな高所に咲くのだろうか。

色合いがなんともいえませぬわ




2011071718goryuu00050.jpg 


を楽しんでいると、ペースがあがりませんね

でも、山荘はすぐそこゆえ、余裕なのです。


と、、、、

ガスが切れ、五竜が姿を現してくれました!

これ、これ、これじゃなくちゃね♪

一瞬だけのサービスでした・。



2011071718goryuu0055.jpg 


白岳山頂は広く気持ちのいいところ

まあ、今日は展望がないのが残念だけれど

尾根には花が咲き誇り、、楽園です。

今年は元気に咲いているコバイケイソウ

実は一つ一つの花の集合体なんだそうな。



そう思ってみれば、豪華絢爛だわね


2011071718goryuu00060.jpg 



よっ ひまわり娘のウサギギクさん!

君に合うとなぜかホッとするわね。

元気で陽気な、その笑顔、これからもよろしくね♪

2011071718goryuu0061.jpg 


チダケサシ 乳茸刺だろうか 自信なし

この手の花は種類が多く見分けが難しいです


2011071718goryuu0062.jpg 



のんびり休んでいると唐松岳の方から縦走してきた登山者が見えた。
さて、私も行きますか。
って、小屋はひょいと下ったすぐそこなんですが



2011071718goryuu0063.jpg 


13:40

この時間にしてテン場満杯!!

恐るべし3連休也ってところだろうか。

微妙に斜めになっている場所をようやく確保。
その後も続々と小屋に入っていく人人
テン場ももう、足の踏み場もないような混雑ぶり

夕方には、この倍以上のテントが張られていました。
小屋の入り口も外トイレへの道も満杯で、
登山道より迷子になりそうでした(笑

山で飲むおいしいビールを楽しみながら、
たった今初めて遇った人たちと
楽しくおしゃべりができるのもうれしいひと時

北ア初デビューのお兄さんや
娘さんに引っ張られ九州からはるばる来たお父さん
ソロで歩いているとは思えない華奢なお嬢さん
がっしりした体格のテントも軽々そうな山男のお兄さん
昔南ア赤石岳の小屋番だったという唐松からここまでにすでにワイン3L空けちゃっている
飲兵衛のかつての涸沢貴族のおじ様

ひとつのテーブルを囲んで楽しい時が流れるのも山ではならの事

明日は、
鹿島に向う人、遠見尾根を降る人、唐松に向う人と、ここは三叉路


そうこうしていると

へトヘト顔で五竜岳を降ってきたお兄さん

テント担いで、鹿島を越え、あの嶮しい八峰キレットを越え・・・

やっとたどり着いたのに

テン場の有様をみて

なんだ!これは!
と呆然状態

でも

お疲れ様♪の声に

浮かんだ笑顔が素敵だった








2011071718goryuu0065.jpg 

小屋の後ろは白岳です




長野側にはいやらしい雲がモクモク

それでも、心配していた夕立もなく

2011071718goryuu0070.jpg 


唐松岳も姿を現した
2011071718goryuu0072.jpg 




テントから顔を出すと

穏やかな夕陽が沈んでいった

眼の前の黒々とした五竜が覆いかぶさるようだ



   2011071718goryuu0073.jpg




明日は晴れるかな・・・・つづく


Home | Category : 山行 |  コメントアイコン Comment2  |  Trackback0

トラックバック ▼


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント ▼


    
  • Re食う寝るさん

    えっと、とっと、、
    ロビ小屋じゃありませんこと(笑
    この尾根は、秋が素晴らしいみたいよ。
    で、食う寝るさんのあのルート・・・
    私的には北アの中でも、
    超ど根性ルートの感いまだに拭えませぬぞい。。
    いったん針の木から降りて、、、
    温泉にまったり浸かりたいわ・・・
    根性という言葉から遠ざかりつつあるv-394でありまする

  • No Title

    わ~!いいレポだわん♪
    花もイッパイ、天場もイッパイ(^^)

    このルート教えてくれてありがとです、マジでたけ小屋に書いたルートは夏の第三候補にしてますよ。

Home Home | Top Top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。