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2009/09/19(Sat)

2009.9.6雪倉岳 その2

白馬乗鞍岳 2436.7m ・小蓮華岳 2768.9m ・雪倉岳 2610.9m 北アルプス北部


二日目

2009年9月6日  単独   白馬大池ー小蓮華岳ー雪倉岳ー往路を戻り栂池 ー駐車場

昨日楽ちんで、のんびりしたしわ寄せが今日にギュット凝縮してやってきましたよ。

でも、昨日は本当に、のんびり、ゆったりできたなぁ。。

なんか、こんなテン泊いいなぁ。。。くせになりそうよ。


CTで三国境まで2時間30分、そして、そこから雪倉岳まで2時間10分


往路のCTは雪倉岳から三国境まで2時間、大池まで1時間10分、栂池まで2時間30分

10時間20分のロングコースだね。

栂池ゴンドラ最終4時40分に間に合わせて下らなければならない!

まあ、雪倉岳山頂を10時に目標を定め、テンバに2時に戻ればなんとかなるっしょ。。。

  夜露に濡れ、シェラフも湿気ってしまった。

でも、いいんです、テントをそのままにして、中にシェラフを広げておけば、戻った頃には

ポカポカなお日様のおかげで、カラカラに乾いていることだろう。。。

小屋の人に了解を得ちゃっているから、ここからはランランランの超身軽な山歩きだもんね。

しかし、これだけのロングコースともなれば、サブザック(持ってはきたんだけれど)っていうわけにもいかず、

デカザックに、雨具、ガス、コッヘル、昼食等を入れ、、、、それでもペッタンコだもんね。

5:00 出発 

月明かりでヘッデンもいらないわ。

                       2009090506yukikuratake032.jpg 

振り返れば、朝の光りが訪れる前の大池が鏡のよう。

昨日のお兄さんが、今朝も、雷鳥坂でのんびりしていた。

今日はゆっくり白馬岳まで、そして、明日は朝日岳に向うという。

そうね、これからは私ものんびりと山を楽しみたいもんだね。

お兄さんに別れを告げ、朝日に照らされた雷鳥坂を登る。

              2009090506yukikuratake033.jpg

稜線が光り輝き、朝の澄んだ空気と相まってパワーをくれる

歩く事がとっても気持ちが良い。

     2009090506yukikuratake036.jpg

今日は素晴らしい天気だぞ♪

雲海押し寄せる山襞の奥に鹿島鑓ガ岳の両耳がツンツンだ。

白馬岳方面からも、ポツポツと登山者がやって来る。

みんなニコニコ顔で、朝の挨拶を交わす。

     2009090506yukikuratake035.jpg

そりゃ、だれだって自然と顔がほころんじゃうよ。

白馬岳?杓子岳(ちょっと白馬鑓と重なって見分けにくいけれど)?白馬鑓ガ岳(白馬三山ですね)そして、唐松岳、五竜(ちょっとわかりずらいけれど)鹿島槍がずらりと並び

どうよ、これが北アだぞとばかりに、屹然としている。

贅沢な眺めです。

 

 

     2009090506yukikuratake038.jpg

 そして、白馬岳と杓子岳の奥には、剣岳から立山が顔をのぞかせている   

 唐松岳のちょっと右よりだね、槍ガ岳が見えるのは・・・・・

こんなダイナミックな絶景にであうと、ね、、山やめられませんわ。

大きい画像は20090906yukikuratake025.jpg クリックどうぞ

 歩いた稜線を振り返れば、雲海から北信の山々が顔を出している。

 雨飾山から火打山、妙高山、戸隠山も雲すれすれにあのギザギザの顔を出している。

ピークにいる登山者の影も動かなかった。

出来れば、ここに座り込んで、心ゆくまで展望を楽しみたい!

ハハハ、贅沢三昧だね、こんな山歩きをしてみたいなぁ・・・・

 

    2009090506yukikuratake037.jpg

    前方の嶮しい山々と違って、心和む湖の姿だね。山上の湖だ。

    2009090506yukikuratake041.jpg

6:40 小蓮華岳 2768.9m

    20090906yukikuratake034.jpg

    7月に来たときには残雪たっぷりで、近道がわからなかったが、、、

    何本か見えますね。

    登山者が怪訝な顔で見ていますが、、、

    はい、自己責任で、、、358印の先に行っちゃいます。

    

    選んだのは、一番下の、ハイマツの中を行く道です。

     しっかりと踏まれた、りっぱな道でした♪

    途中には、なんとウサギギクが群生でした。

    20090906yukikuratake039.jpg

    白馬岳を眼の前にしながら、右にそれちゃうって、ちょっと良い気分だ。

    稜線の登山者を、はるか上に見上げる。

   2009090506yukikuratake047.jpg

   眼の前には、広く、のびのびとした空間と、おだやかで、優しげな雪倉岳

   2009090506yukikuratake048.jpg     

   鉢ガ岳のトラバース道にはお花畑が広がっている。

   夏にはシナノキンバイやハクサンイチゲ、クルマユリなどの華やかなお花畑も

   今はタカネトウウチソウ(高嶺唐打草)の一面の白さが心を優しくさせてくれる。

   広大なお花畑です。(隠れお花畑よ)

   白馬岳のお花畑もそれはそれで素晴らしいが、

   私的にはここの素晴らしさはピカイチ。

   花好きにはたまらないコースだね。

   お勧めはやっぱり7月末から8月初め(勧めていないで、また来なくちゃだ)

   なんたって、静かなのが心地良い。

   この静かなロングコースを歩く人は、それなりの山経験を積んでいるひとが多く

   山でのマナーをしっかり心得ているひとが多い。・・・・と思うわ。

   ここには、ロープを踏み越えて写真を撮るオバサンは皆無。

   

   2009090506yukikuratake049.jpg

   カライトソウも、もう終わりかな

             2009090506yukikuratake050.jpg

   8:40 のびやかな鞍部に避難小屋が見えてきた。

  

   2009090506yukikuratake051.jpg

   石垣にしっかりガードされたきれいな小屋の戸を開けてみると、予想以上にきれいです。

   2009090506yukikuratake052.jpg

   トイレのドアに張り紙があります。

  朝日小屋が管理しているんですね、以外。

  きのうのお兄さんの話では、けっこう自己都合な登山者がいるようだが、、

  朝小屋の人がまわってきて、しかられるみたいよ。。

  でも、この辺りにテン場があると、朝日岳にも行きやすいのよね。。。

  水場も近くにあるみたいだし。。。。

  私の古いガイド本(1991年初版)では、ここで泊まるといいよってなことが書いてありますがね。

  でも、逆に、ロングコースだから人が少ない。。。

  これも捨てがたいな。。。

 

                  2009090506yukikuratake059.jpg

 

    小屋の周りも花がたくさん。

    最近ちょっとマイブームなミヤマコゴメグサ   花の形がかわいらしい。

    背丈、10cmにも満たなく、気がつかずに過ぎちゃいそうな、小さな小さな花です。

    まあ、どこの山にいっても、たいてい咲いているんですがね。

    北岳で出会ったミヤマコゴメグサは印象的だったなぁ。

     2009090506yukikuratake054.jpg

          一番に秋を感じさせる、トウヤクリンドウ     

                  2009090506yukikuratake055.jpg

       避難小屋から上の草地はトウヤクリンドウの白い点がずっと続いていました。

       そして、草の隙間には、ミヤマリンドウが小さな小さな星をちりばめたように咲いている。

 

       2009090506yukikuratake056.jpg

       急登が続く登山道をジグザグに登りあげる。

       登山道の脇には、、マツムシソウ、トリカブト、アキノキリンソウ

      トリカブトの群生がこれまた素晴らしかった、一面の紫だ。

      写真は ハクサンジャジンの群生

      2009090506yukikuratake057.jpg

      急登の先が山頂かと、ニセピークにまたもや騙されながら・・・・

      一気に登りあげたそこには、おだやかな広がりが待っていた。

      イワイワのところが山頂ね。

      2009090506yukikuratake068.jpg

      9:30 雪倉岳 2610.9m  スタート地点の白馬乗鞍岳を正面に。

      ゆったり、花を楽しんだりした割には

      荷が軽いせいか、ほぼコースタイムで登頂する事ができた。

       2009090506yukikuratake063.jpg

      少し雲が出てきたが、すばらしい展望です。

     白馬岳も裏から見ると、なかなかどっしりしていて、長野側の嶮しさは感じられない。

     2009090506yukikuratake061.jpg

     旭岳から清水岳へと続く尾根の向こうには剣岳も顔を出している。

    北岳と、清水岳にしか咲いていないといわれる花があります。

    まだ記憶に新しい北岳で初めて出会った花 ミヤマハナシノブ。

    この花を求めて、来年は、清水岳にも行ってみたい。

    この尾根も花旅になりそうだな。

    2009090506yukikuratake062.jpg

    こんな日に朝日岳に向う人が羨ましくなる。

    朝日岳の向こうは、日本海だもんね!

    また行きたい山です。

    こんな素晴らしい展望は、罪作りなのよね。

    行きたい所が、どんどん増えてしまうわ。

    2009090506yukikuratake064.jpg

    山頂で出会った朝日岳から縦走してきたお嬢さんは、

    朝日小屋が山小屋デビューだという。

    去年山を始めたばっかりで、この静かなロングコースをチョイスするって、

    素晴らしいのか、無謀なのか、、

    でも、

    「わぁ?すご?い!」と歓声をあげている姿がとても微笑ましい。

    あまりの素晴らしさに、私も時を忘れてしまった。。。

   10:30 私にもタイムリミットが来たようだ

    

   2009090506yukikuratake066_20090918062817.jpg

    

14:00 白馬大池のテン場に戻ると、広いテン場には私のテンとだけがポツンと。

               2009090506yukikuratake058.jpg

          カラカラに乾いたテントを撤収し、14:30 下山開始。 

        CT2時間30分のところを、1時間30分で駆け下り、ハアハアだ。

    余裕の4時には栂池にたどり着き、ビールならぬ炭酸の一気飲み。

    ソフトクリームを舐めながら、4時40分の最終ロープウエイで下る。

   はい、とっても良い山歩きでした♪

    

 

    

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