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2009/09/16(Wed)

雪倉岳   2009.9.5?6

忙しさからもようやく抜け出し、レポが出来ました。



白馬乗鞍岳 2436.7m ・小蓮華岳 2768.9m ・雪倉岳 2610.9m 北アルプス北部


2009年9月5日?6日  単独   

お天気狙いのテント泊縦走です。

去年白馬岳から朝日岳を縦走したのですが、白馬山荘に駆け込むやいなや雨にやられ
翌日は雨の中の山歩きでした。

その時は当然、雪倉岳はガスの中。

晴れていれば、きっと素晴らしい展望だろうと、その雪倉岳がなぜか気がかりでして、、。
7月に三国境より少し下ってみるも、時間切れでした。

リベンジというより、恋焦がれてという言葉の方が近いかもだね。



しかし、前夜残業のせいでまたまた寝坊助だ。。。。。
 
本当に行く気あるのん?

いいんです、単独だから。時間には縛られないのだ!(ちょっと強気です)

これがソロの気ままなところなのよね。

9月5日

買い置きの無い細々な食料をなんとかかき集め、自宅を7時に出発する。

白馬村に入ったところで、

まてよ、このまま蓮華温泉まで行ったら1時間はかかってしまう。。

それじゃいくらお泊りでも、白馬岳のテン場には夕方遅くの到着になってしまうぞ・・・・

と、ばかりにちょと焦って、左に曲がってしまった。

これが、最後には大変な眼にあうことに・・・・

はい、行動は計画的に! 山に行く時は寝坊すんなよ! ですね。

8:30 栂池ゴンドラ駅到着

そう、金にあかして、楽ちんコースで行っちゃえって魂胆ですよ。 

ゴンドラ&ロープェイ往復 3000円+駐車料金1日300円+10kオーバーで(15kでした)300円=

3600円ですわ。痛い!

ゴンドラに乗ってから気がついたんですが、途中の白樺駅には無料の駐車場があったのよね、、

後の祭りですが。。。。

 

 

山にはガスがかかっています。
                                2009090506yukikuratake026.jpg

ここまで書いていたら、フリーズしてしまった。。。

こんな時は皆さんはどうするんでしょうか・・

辛抱強く待つ?それとも、リスクを覚悟でPCを落とす?

再起動したら、ものの見事に消えうせていました。

やっぱりね、とは思うものの、へこんだ心を奮い立たせる気力もなく、、、

また明日にしょっと・・・・。

まあ、ぼちぼち行こうかって感じであります。よろしくです。

 9:15栂池スタート

積雪期には何度か来ているが、雪のない時季のここは9年ぶりくらいです。

秋田からやって来た友達と歩いたのよね?、なつかしいなぁ。

 

前夜かなりの雨が降っていた。その余波なのか、1850mなのに風もなくムシムシする。

登山道はしっかり整備されているものの、汗かきまくりです。

冬は展望がよく気持ちのよい(あっ冬も汗をかく斜面だったなぁ・・)歩きができるが、

笹やら樹にさえぎられ、全く展望は無し。

本当はガスで見えなかっただけなのかもしれないけれどね。

かなりの水を消費しました。

          2009090506yukikuratake001.jpg

 10:15 天狗原 2180m 

木道が伸び、湿原広がる様は、とてもここが北アとは思えない伸びやかさだ。

(冬のここは、自由自在に歩け、その展望がまたすばらしいです。)

         2009090506yukikuratake.jpg      

 天狗原を横断すると、今までとは様子が一変し、大きな石、、、というか岩ですね

が、ゴロゴロの歩きにくい登山道に。

        2009090506yukikuratake002.jpg

 急登にかなり、高度を稼いだつもりでいたが、、、

ガスが取れたそこに現れたのは、すぐ眼の前(眼下ともいう)にまだ天狗原。

気持ちの半分も登っていなかった!

これって、かなり力を萎えさせるのよね。。。

 

       2009090506yukikuratake023.jpg

 雪渓脇のお花畑

ここで小休止。まあ、気分転換ですね。

さすがにここまで登ると、風が心地よい。

夏の盛りはとうに過ぎ、華やかさは無いものの

秋の花イワショウブの白の間にアキノキリンソウの黄色が点々と咲いていて、、、

ハクサンフーロのピンクが名残惜しげにポツンと。

      2009090506yukikuratake003.jpg

 ここからは大きな岩の上をピョンピョンとびながら行きます。

ある意味、これでセンスが問われるのよね。

どの岩を選ぶか!

登ってはみたものの、あまりの高度差に引き返したり、どんずまりにはまったり・・・

けっこう、こういうの楽しいです。隙間に落っこっちゃうと悲惨ですが。

     2009090506yukikuratake004.jpg

      残り少なくなった雪渓を渡れば、稜線はすぐそこ。 青空が出てきました♪

     2009090506yukikuratake005.jpg

      どこまでも、どこまでもハイマツの海の世界が広がっています。

 

     2009090506yukikuratake006.jpg

11:25 白馬乗鞍岳 山頂 2436.7m

平地の真ん中に山頂がありますが、ケルンが無かったらわからないね。

ガスの時には心強い目印だろう。

この山全体がゴロゴロな岩でなっているようで、

天狗原から白馬大池まですっとこんな感じです。

      2009090506yukikuratake007.jpg

      ハートマークの雪渓がかわいらしい♪

      2009090506yukikuratake008.jpg

 同じロープウェイに乗り合わせた

若い人には珍しく妙に人懐っこいお兄さんが後から話しかけてきた。

甲府で農業をやっているらしく、農繁期が過ぎたので、3泊予定でやって来たらしい。

その割には、すごいデカザックだったが。

なぜか、話がはずんで30分も立ち話をしてしまった。

のんびり派だから、、大池にテントを張るという。。。。

      20090905yukikuratake028.jpg

     見やれば、これから行かんとする稜線はガスに覆われている。。。

     ガスの中を歩いてもな・・・・

     白馬岳にテントを張れば、登り返しがあるぞ・・・・あれはウンザリだな・・・・

     わかっていて、決めたことなのに、、、

     自分を納得させようとしているもう一人の自分がいた。

     ここのテン場は広くて、のんびりするにはもってこいだ・・・・

     テント装備をここに置いて、ラクラク縦走が出来るぞ・・・・

     ハイ、負けました、自分に。

     20090905yukikuratake035.jpg

     き?めた!!    

      2009090506yukikuratake009.jpg

     

 12:25 白馬大池山荘着

     そうとなれば、話は早い、早速テントを張り、ビールを傾ける

     夕方までには15張りほどになりましたが、以外に少なく、余裕でした。

     ちなみに水は無料、トイレは(右端の建物)は簡易水洗です

     お兄さんと、また話し込んだり、

     私の後に登ってきた小屋泊のご夫婦と話したりのんびりです。

     しかし、こんな時間から飲んだくれると、先が恐ろしいので(笑)

     お散歩にでも、出かけましょうか。

     2009090506yukikuratake010.jpg

     7月に来たときにはまだまだ雪田が広がっていた池のほとりも、秋の花が咲いています

     2009090506yukikuratake011.jpg

     ハクサンコザクラハクサンイチゲに彩られていた草原には一面チングルマの果穂

起伏にそって輝きながら風に細かく震える様は、それはそれは見事で、気高くさえ感じられるほど

    2009090506yukikuratake017_20090914223842.jpg

        ガスに煙る雷鳥坂の方まで足を伸ばしてみる

            2009090506yukikuratake012.jpg

    クロマメノキもびっしり実をつけている。  おいしいよね。

      2009090506yukikuratake019.jpg

                      ハクサンボウフウだろうか、紅い点があります

                    2009090506yukikuratake018.jpg

 地味な地味なタカネヨモギもこうしてみるとちょっとユーモラスな姿

   2009090506yukikuratake015.jpg

          アザミはね種類が多くてなかなか見分けが付かない、 キセルアザミか?                                                              

                   2009090506yukikuratake028.jpg    

          まだ咲いていました、コマクサ 駒とはよく言ったものだが、ほんと、馬ずらだわ

          2009090506yukikuratake014.jpg

         イワツメクサ 花弁が深く切れ込んでいるから、5花弁なのに10個に見えるという

                  2009090506yukikuratake029.jpg                     

           アキノキリンソウが彩りを添える

           2009090506yukikuratake027.jpg

             出かけには、開いていたが、陽が傾くと、みんな花弁をギュッと閉じてしまっているミヤマリンドウ

                          20090905yukikuratake055.jpg

           花を楽しみ、テントに戻って一休みしていたら、ガスが少し取れてきた。

          雪倉岳、朝日岳が雲海の上に顔を出していた。

          2009090506yukikuratake021_20090916212533.jpg            

         チングルマの海がキラキラ輝きだした。

             

    2009090506yukikuratake016.jpg

    稜線まで足を伸ばしてみる 。池が鏡のように静まり返っている。
    2009090506yukikuratake030.jpg

今夜の寝床をさがし、ハイマツの上をあちこち飛び回っているホシガラスたちと私だけの世界になった。

2009090506yukikuratake020.jpg 

              ゴメンね、私は闖入者だね。でも、この気持ちよさを分けてよね。

              夕暮れの雷鳥坂で、これからのドラマの幕開けを待っていると、

              さっきのデカザックのお兄さんもプラプラとやって来た。

              ポツリポツリと会話を交わしながら、刻々と姿を変える山の表情を供に楽しむ。

              2009090506yukikuratake022.jpg

雪倉岳の鞍部に陽は沈んでいった。

2009090506yukikuratake013.jpg 

              陽の沈んだ後は、なぜか妙に物悲しいような寂しさに包まれるな。。。

                  20090905yukikuratake0115.jpg            

     

 

遊び呆けて、気がつけば夕暮れになっていた子供の頃を思い出しながら、

私もねぐらに帰って、ビール飲みますか(ハハハ、大人ですから)おなかもすいたな。。。

 テン場に戻ると、バトンタッチをするように白乗鞍岳の方から煌々とした月が昇って来た。

今夜は月明かりで、星が霞んじゃうかな・・・・でも明日は天気良さそうだな。

続きはこちらから・・・・ 

 

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コメント ▼


    
  • Reロビンちゃん

    本当に、グット、タイムリーですな。

    なんか、お天気も良さそうだね~v-410

    大池の手前はね、隙間にはまったら、えらいこっちゃ。。
    どれに、池にドボンも気をつけなくちゃなのよね。。

    私が行ってから早や2週間、山の秋は瞬く間にやってくるからね。。
    草紅葉も見頃でやんしょ。

    シェラフがねぬくぬくで、あったかでした。

    稜線歩きは楽しいぞ~v-411

  • なんとタイムリーな!

    へぇ~ 白馬大池のあたりはゴロゴロですね。
    想像以上だったでつよ。
    ユックリ余裕の行程って、心が穏やかで
    いつも以上の景色やちっさな花に気づいて
    それはまたいい山歩きになるもんね。
    草紅葉ってほどでは まだないのかな
    テント活躍してますね。 夜は寒かった?
    たのしみじあー

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